トイレのリフォームでウォシュレットや壁紙を直した私の体験記!

 

あなたは今のトイレに満足していますか?

 

私の家はずっとウォシュレットがなくて、デパートや大きなスーパーに行ったときしかウォシュレットを使う機会がありませんでした。

 

ですがどうしてもウォシュレットを使いたいと思ったので、トイレのリフォームの仕方について調べてみました。

 

そこでここでは、実際にトイレをリフォームしてウォシュレットにしたことについてまとめてみました。

 

この記事は、

・ウォシュレットを設置したい人

・今のトイレに満足していない人

・トイレのリフォームに興味がある人

に宛てています。

 

これを読めば、トイレのリフォームについて参考になると思います。

 

今のトイレに満足していないなら、トイレのリフォームを検討してみるといいと思いますよ。

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現在のウォシュレットはどのくらい普及しているか?

 

今ではウォシュレットはかなり普及していますよね。

 

大きなお店やデパート、病院なんかでもウォシュレットが導入されています。

 

では今の家庭でのウォシュレットの普及率はどの程度なんでしょうか。

 

総務省の平成26年の全国消費実態調査によると、温水洗浄便座普及率は、全国平均で64.1%となっています。

 

もはやウォシュレットがない家庭は少数派なのですね。

 

ちなみに、私の住む茨城県のウォシュレット普及率は、約70%ほどで、平均より高くなっています。

 

一番普及しているのが、滋賀県で、77%を超えています。

 

そして最も普及していないのが、沖縄県で、約25%となっています。

 

ウォシュレット便座の選び方

 

ウォシュレットには大きく分けて、貯湯式瞬間式という2種類があります。

 

貯湯式は、タンクに水を貯めてお湯を沸かす仕組みになっています。

 

この貯湯式は水を貯めるタンクが必要となりますが、電気代が安く、長い目で見るとランニングコストは低くなります。

 

一方瞬間式は、瞬間的に加熱してお湯にする仕組みになっています。

 

瞬間式では、供給された水を瞬間的に加熱してお湯にするため、電気代が高くなります。

 

でも瞬間式のほうはタンクを用いないので、大きさは貯湯式よりもコンパクトになります。

 

操作ボタンの位置は?

 

ウォシュレットを操作するボタンですが、便座の横についているものと、壁に付いているものもありますよね。

 

どちらがいいのか業者さんに聞いてみました。

 

その話によると、便座横のタイプは型が古いタイプのウォシュレットに多いのだそうです。

 

なのでこれからウォシュレットを設置するなら、壁掛け用の方がいいみたいです。

 

また、私の家のトイレが狭いことから、壁掛け用のものがいいとのことでした。

 

トイレの工事を業者に頼む場合の値段は?

 

ウォシュレットの便座の料金は2万円ほどですが、これを業者に取り付けてもらうときはいくらぐらいかかるのでしょうか。

 

実は1万円ほどなんです。

 

ですから便座の取り付けだけでしたら、便座の代金+工事費で約3万円ほどで設置ができるんですね。

 

今回私のトイレのリフォームに関しては、ウォシュレットのほかに、壁紙と、照明などの電気工事、それから水道の工事も行いました。

 

特に水道に関しては、40年以上何もやってこなかったために、以前から水の出る勢いがなかったんですね。

 

そのため、値段はかなり高額になってしまいました。

 

取り付け工事を自分でおこなう場合は、工事費1万円がかからないので、料金は便座の代金だけということですね。

 

トイレの壁紙の色を決める

 

私の家の壁紙は古いタイル張りだったため、新しい壁紙を決めるのに時間がかかりました。

 

そこで悩んだのが、壁紙のです。みなさんの家のトイレの壁紙は何色ですか?

 

私は白がいいと思ったのですが、母はベージュがいいっていうんです。

 

ベージュっていっても薄いピンクのような色なのですが、母はその色が気に入ったらしく譲らなかったので、ベージュにしました。

 

今まで使っていた壁紙はもう40年以上使っていたので、かなり汚れが酷く、あちこちにひび割れがある状態でした。

 

この壁紙には、今までご苦労様と、声をかけたいぐらいですね。

 

トイレの電気にはセンサーを導入!

 

いままではトイレを使った後にトイレの電気を消し忘れて、「無駄遣いするな」っていわれたりすることもありました。

 

ですが、今回のトイレのリフォームでトイレの電気にセンサーを導入して、自動的に電気がついたり消えたりするようにしたんです。

 

センサーは誰かが来たときにだけスイッチが入る仕組みになっているので、電気の消し忘れといった無駄遣いがなくなります。

 

ただセンサーの種類によっては、長い間トイレに入っているとセンサーが切れてトイレが真っ暗になってしまうことがあるようです。

 

そうした場合は頭や腕を動かすことで、再びセンサーが認識してまた電気がつくみたいですよ。

 

リフォーム中トイレはどうするのか?

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私のトイレのリフォームは、ウォシュレット、壁紙、トイレの電気の工事で、3日かかるといわれました。

 

では、その3日間はトイレはどうすればいいのでしょうか、気になりますよね。

 

基本的に、トイレを工事しているときはトイレを使うことはできません。

 

これはトイレの工事では水を止めて便器を外してしまうので、便器に座って用を足すという動作ができないからです。

 

ですが、工事をしていない間は、業者さんが仮のトイレを設置してくれるので、そのトイレを使うことができます。

 

工事をしていない時間とは具体的に、夕方5~6時ごろから朝8~9時の間ですね。

 

業者さんが作業を終えた後から、次の日の作業が始まるまでの間の時間帯です。

 

ですから、夜寝る前や、朝起きたときなどは、問題なくトイレを使えるのです。

 

トイレが使えない日中にはコレを使おう!

では、トイレが使えない日中はどうすればいいのでしょうか。

 

実は、こういうときのために使えるものがあるんです。

 

それがこの、簡易トイレです。

 

 

このトイレは災害用の簡易トイレですが、 トイレ工事の時にももちろん使えます。

 

こちらはコクヨの簡易トイレ 簡易組立便座 防災の達人 DRK-NTK1です。

 

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こちらのトイレは水や湿気に強いプラスチック製ですので、清潔に使えますし、袋や消臭剤を使えば、何度も使うことができます。

 

3日間くらいの工事であれば、このトイレで問題ないです。

 

私の場合は、この簡易トイレを庭の物置の中に置いておいて、日中に使いたくなったら入るようにしました。

 

簡易トイレの種類はたくさんありますが、素材がプラスチック以外にもダンボールのものもあります。

 

ダンボールといっても作りは頑丈で、100kgくらいの重さにも耐えられる作りになっています。

 

ですので、トイレ工事をする場合には簡易トイレが1つあるといいですね。後で災害用トイレとしても使えますからね。

 

ウォシュレットの衛生面は?

 

トイレのウォシュレットを使うとき、その衛生面が気になる人もいるかと思います。

 

人によっては、公衆トイレのウォシュレットなどは汚い気がして使えないという人もいるみたいですね。

 

ですが、ウォシュレットは水を噴射するノズルの位置を工夫して、衛生的に問題がないように設計されています。

 

また、これまでウォシュレットのノズルの不衛生が原因となった病気は報告されていないとのことですから、心配ないのです。

 

まとめ

 

ここでは、ウォシュレットなどのトイレのリフォームに関してまとめてみました。

 

なのでこれからトイレのリフォームをする人はぜひ参考にしていただきたいと思います。

 

まとめは以上となります。

 

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