障がい者が結婚する方法!理想的な結婚をするために大事なこととは?

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世間では晩婚化が進んでいますが、その原因は何でしょうか。

 

戦争が終わってすぐの頃は、20代前半で結婚する人はたくさんいました。

 

戦争によって多くの方がなくなり、それからベビーブームとなって今の団塊の世代といわれる人たちが生まれています。

 

その頃は25歳くらいでの結婚はもう遅いといわれていました。

 

そのころに比べると今は比較にならないほど未婚率は高くなっています。これは結婚しない背景として、何か原因が考えられます。

 

この記事では、その原因について考えてみたいと思います。

特に、障害者の結婚についても取り上げてみたいと思います。

 

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障がい者が理想的な結婚をするために大事なこととは?

 

どんな人でも理想的な人と巡り合うことは簡単なことではありません。

会社の社長でも、有名タレントでも、一流のスポーツ選手でも良い相手を見つけるには難しいことなのです。

 

どんな人も、時間をかけて、手間ををかけて、失敗を重ねて、理想的な人を探すのです。

 

「理想の人を探すのにどれだけ時間と手間をかければいいのか」

と思うかもしれませんね。

 

でも私なりに自分の中で、大切にしていることが1つあります。

それは、ひとつの機会を大事にする、ということ

 

手当たり次第の数で勝負するのではなく、一期一会の気持ちでひとつの機会に全力を傾けるのです。

 

私の強みは、「障がい者であること」だと思っています。

私はいつも健常者と接していますが、逆に多くの健常者は私と接する機会がありません。

 

だから、私のおこないというのは、健常者にとっては特別なことだと思うのです。

言い換えれば、私にはつねにチャンスがあるということなのです。

いまの未婚率の増加の原因とは!

 

未婚率の増加の原因は次の4つがあげられます。

・経済的に余裕がない

・相手と巡り合えない

・独身の自由さ気楽さを失いたくない

・結婚の必要性が感じられない

 

このようにいくつか考えられますが、私のように難病や、体に重度の障がいを持った方は基本的には収入は障害者年金ぐらいしかありませんので経済的に厳しいです。

 

病気の治療費や病院の交通費、日々の食費や生活費はその中から工面しなければなりません。

 

また、相手と巡り合えないということも深刻なことです。

 

特に私の場合は出会いの場が限られています。ほとんどが病院か施設、あるいは自宅で治療に専念していますから、外に出るという行動が少ないのです。

 

出会いが全くないとはいいませんが、少なければそれだけ結婚に進展することも必然的に少なくなるわけです。

体が不自由な人が結婚において考えておくこと

できること

・身体的な影響を考える

私のように消化器系に障がいがあると、食事の際、何でも食べられるというわけではなく、食べられないものがあったり、薬を携帯しなければなりません。

・明るく、前向きにいきたい

これは気持ちの問題です。「私なんかが結婚できるのか」「自分が好きだから結婚はできない」などと思い込んでしまうことが誰にもあるのです。

 

明るくて前向きの方はいいのですが、私は自分の体にどこか負い目を感じているところがあるので注意したいです。

・物理的に心配なこと

結婚する上で挙式を行うときに、いちばんの問題は先述したお金の問題です。

 

挙式にはお金を用意することが不可欠です。安定した収入がある人は問題ありませが、私にとっては最重要課題です。

 

誰だって幸せを手に入れることができる

 

幸せといってもたくさん考えられますね。

 

健康で長生きできる幸せ、お金持ちになる幸せ、大好きな人と一緒になれる幸せ。

 

それらの幸せはわたしでも感じることはできると思っています。

 

そのどれもが自分の考え方ひとつなのだと私は思います。

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襤褸(ぼろ)を着てても心は錦

 

「襤褸を着てても心は錦」という言葉があります。

着ているものがどんなにみすぼらしくても、心の中は錦を着ているかのように気高い、というものです。

 

ほかの人が自分のことをどう思っているかより、自分が自分のことをどう思っているのかのほうが大切だと思うのです。

 

確かに金銭的には豊かではないかもしれません。

でもそれが不幸だとは限らないのです。

 

「ものがないから不幸だ」と考えるのはあまりにも短絡的なのではないでしょうか。

 

ひとつのものを大切にする気持ちは、ものにあふれた豊かさとは別に、心の豊かさにつながるのではと考えています。

 

空を見上げたら雲一つない青空だった。

自分の好きな歌を聴くことができた。

近くの人にあいさつすることができた。

散歩したとき心地よい風を感じられた。

 

どんな些細なことでも、幸せを感じることはできると思います。

 

これは私に限ったことではありません。

誰であっても小さなことに気づけば世界は変わるのだと思います。

 

どんな人でも幸せを手に入れる方法は山ほどあるのです。

 

要は考え方ひとつなのです。

ほんの些細は、何でもないことに感動できる心を持つこと、それが幸せを手に入れる方法なのです。

まとめ

 

ここでは、障がい者の結婚についてまとめてみました。

 

これからの日本は、体にどんな障がいがあっても幸せがつかめるような国になってほしいですね。

 

まとめは以上となります。

 

■障がい者について、こちらの記事でもまとめています。

 

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