足がつったときの対策!実は身近な食べ物でも予防できるって本当?!

足がつる

足がつったら一大事!

 

あなたは寝ているとき、足がつることはないですか?

 

私はたまにつるんです。寝ているときは無防備ですから半端ない痛さなんですよね。

 

では、どのようにすれば足がつるのを防げるのでしょうか。

 

そこでここでは、足がつることについてをまとめてみました。

 

この記事は、

・寝ていて足がつる人

・足がつるのを防ぎたい人

・足がつる原因が知りたい人

に宛てています。

 

この記事を読むことで、もう足がつることで悩むことはなくなると思います。

 

寝るときももっと気持ちよく眠れるようになるはずですよ。

 

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足がつることを予防する食べ物は?

 

足がつるときは、カリウムやカルシウムなどのミネラルが不足などが原因となっているため、それらの栄養素を補給することが足をつることの予防につながります。

ミネラルを補給できるもの

ミネラルは牛乳やヨーグルト、チーズなどの乳製品に多く含まれています。

 

牛乳で作るココアなども手軽に作れて、栄養価の高い飲み物といえます。

 

また、ワカメや昆布など海のものにもミネラルが多く入っています。

 

ほかにも、アサリやカキなどの貝類にもミネラルは豊富です。

 

他に果物では、バナナが足がつるのに効果的といわれています。

 

バナナにはカリウムやマグネシウムがたくさん含まれていて、スポーツをする人は適した果物といえます。

 

マラソン選手がバナナを食べているのも、そのような効果があるからですね。

 

酸素不足を解消するもの

鉄分

 

足がつるのは酸素不足も関係しています。

 

酸素不足の主な原因は、鉄分の不足によるものです。

 

なので、ほうれん草やレバーなどを摂ることが重要です。

 

そして鉄分はビタミンCと一緒に摂ることで吸収率が高まります。

 

なので、レモンやオレンジなどと一緒に食べると効果的です。

 

焼肉を食べるときなどに、肉にレモンをかけることは、味だけでなく栄養価の面でも良くなるんですね。

 

水分不足を解消するもの

 

体の水分が不足することでも足がつることになります。

 

その水分補給には、水かスポーツドリンクが適しています。

 

寝ているときに足をつることが多いのは、汗をかくことによる水分不足が関係していることもあります。

 

あとは、熱中症のときも、水分不足から足がつったりするんですね。

 

なので積極的に水分は補給しましょう。

 

ここで大事なのが、ビールなどのお酒を飲まないことです。

 

ビールを飲むと逆に水分不足になる恐れがありますので注意してください。

 

ほかに足がつることの予防法とは?

 

足がつるということは、運動と密接な関係があります。足がつることを防ぐには何が必要かをまとめました。

運動不足を解消する

足がつるというのは、運動不足が原因でもあります。

 

運動してない足に急に負担がかかると、足がつりやすくなってしまうのです。

 

運動してない人が急に走ったら、足がつった、というのはよく聞く話ですよね。

 

なので日頃から適度な運動で運動不足を改善することが大切になります。

 

体操であったり、準備運動などの動きにも足がつるのを防ぐ効果があります。

 

血行不良をなくす

 

長時間座っていたり、ずっと同じ体勢でいたりすると、血のめぐりが悪くなります。

 

そのような血行不良が足がつることにつながるのです。

 

ずっと動いていない状態から急に動き出すと、体に負担がかかることになるんです。

 

また、体を動かすには血の流れがとても重要になりますので、血液をサラサラにすることも大事になります。

 

血のめぐりを考えるときに気をつけたいのはタバコです。

 

タバコも血の流れを悪くして、足のつる原因となってしまうことがあります。

 

くれぐれもタバコの吸い過ぎには注意してください。

 

激しい運動をなくす

 

足を酷使すると、足の中に乳酸が溜まることになります。

 

この乳酸は疲労物質で、この乳酸は、筋肉痛や足がつるといった足の不調があらわれる元となっています。

 

なので足がつることが多いという人は、激しい運動は控えるようにしたほうがいいでしょう。

 

何十段も階段を駆け上がったり、長時間立ちっぱなしという状況も、思いのほか足を酷使しています。

 

そのような行動をとるときには、少し止まって深呼吸したり、途中で休憩を挟んだりすることも大事です。

 

なので激しい行動は一気にやろうと思わないで、休憩しながらおこなうようにしてください。

 

また、スポーツなど激しい動きがどうしても必要な場合は、運動する前と後にウォーミングアップとクールダウンを忘れずにおこなうようにしてください。

 

ウォーミングアップは、体をほぐすことで血液の流れをよくすることもできますし、運動後のクールダウンで、体に溜まった乳酸を足にため込まないようにすることができます。

 

なので運動は、

ウォーミングアップ → 運動 → クールダウン

をセットでおこなうようにしましょう。

 

運動をすると、足がつること以外にも、さまざまな体調の変化が感じられることがあります。

 

体に異常を感じたら危険ですので、医師に診てもらうなどすぐに対応するようにしてください。

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足がつったときの対策はぜひ知っておきたい!

自分でできること

足がつったときの対処法は、自分でできるようにしておくことが大事です。

 

まずはつった足をどうするかですが、足がつったときは、かかとを突き出します。

 

かかとですよ。

そしてできるだけ力を抜いて、リラックスします。

 

このとき、つま先を伸ばしてはいけません。

 

つま先を伸ばすと再度足をつってしまいます。

 

足がつった状態というのは長くは続きませんので、しばらく安静にしていましょう。

 

痛みがひいてきたら、足を少しずつ動かしてみて、筋肉をほぐすストレッチなどをおこないます。

 

筋肉や足首を動かすことで、足が再びつることを防ぐことができます。

 

他人に協力してもらう

 

足がつったとき、周りにひとがいれば、助けをかりましょう。

 

ただしマッサージの仕方を知らない人にやってもらうのは危険なので、必ず知っている人にやってもらいましょう。

 

ふくらはぎを伸ばすには、基本は前屈をするようなイメージですが、足に手が届かなければ他人の力を借りましょう。

 

薬を飲む

足がつってしまった時のために市販薬を用意しておくといいと思います。

 

薬には、芍薬甘草湯(しゃくやくかんぞうとう)などの漢方薬が含まれているのものもあります。

 

これは筋肉の急激な痙攣や(けいれん)や、傷みなどに効果があって、筋肉のこわばりを和らげるはたらきがあります。

 

漢方の成分によって、筋肉の過剰な収縮を抑えることができて、足のつりを改善することができるようになります。

 

実録!私の足がつった体験とは?

 

私は学生の頃、学校の体育祭に出たことがあります。

 

ですが、前日に練習をやりすぎてしまって、当日足が筋肉痛になってしまったんですね。

 

その筋肉痛の足で運動したので、足がつってしまったんです。

 

そのとき、一人の友人が助けてくれて、つった足をうまくマッサージしてくれたんですね。

 

私は当時は足がつったときの対処法は知りませんでしたから、それを知ってるその友達はすごいな、と思いました。

 

足をつるという経験はそれまで何度もしてきましたが、対処法については無知でしたからね。

 

日常の中でも、足がつるということは、ほとんどの人が経験のあることだと思いますので、その対処法は知っておいたほうがいいと思っています。

 

まとめ

 

今回、足がつるということについて調べました。

 

足がつることの予防法は、

・ミネラルや水分を補給する

・運動不足をなくす

・血行不良をなくす

などがありました。

 

特に食べ物ではどんなものが効果があるのか知っておきたいですね。

 

そして、足がつったときの対処法も身につけておきましょう。

 

まとめは以上となります。

 

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最後までお読みいただき、ありがとうございました!

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