梅雨時に子供とどんな遊びをすればいいのか、迷うことはありませんか?
普段は外でできる遊びも室内でとなると、できることは限られますよね。
最近では小学校で英語やパソコンの授業が始まるなど、グローバルな教育も進んでいますよね。
そこでここでは、梅雨時でも室内で楽しめて、子供たちの学習意欲を刺激するような遊びをご紹介します。
この記事は、
・雨の日でも子供には有意義な時間を過ごしてほしい
・子供の好奇心を広げたい
・何回も楽しめる遊びがしたい
という人に宛てています。
これを読めば、雨が多い梅雨の時期でも室内で楽しいひとときを過ごせると思います。
ただ楽しむだけでなく、勉強になる遊びをご紹介しますね。
簡単な道具を使って室内遊びを楽しむ方法!9選
ここでは、新聞紙、ダンボール、ペットボトルを使った室内遊びをご紹介しますね。
新聞紙で雪合戦だ!
新聞紙をたくさん丸めて、丸い球をたくさん作ります。
そして2チームに分かれてその球を投げ合う遊びです。
新聞紙は丈夫ですが軽くて、当たっても痛くないので、小さい子どもでも楽しめる遊びとなっています。
球を作る紙は新聞紙に入ってくるチラシでも作れるので球を量産したいときにはチラシも活用するといいと思います。
雪合戦のルールでは一度当たったらアウトですけど、そのあたりのルールは柔軟に。
新聞紙をうまく破けるか
新聞紙をビリビリに破くのは結構気持ちのいいものですよね。
新聞紙はいらなものですから、子供たちに思う存分破らせてあげましょう。
破くときに丸く破くとか、ハート型に破くとかを競わせてもいいですよね。
他にも片方の手だけを使ってうまく破けるかとかも面白いと思います。
新聞紙を何回折ることができるか
新聞紙をきれいに折りたたんでいったら、最高で何回くらい折ることができるのか、みんなで予想したり、実際に折ってみたりするのも面白いですよ。
私が子供のころにも、新聞紙をどれだけ折れるかムキになってチャレンジしてたことがありました。
頑張れば10回くらい簡単に折れそうですけどね。実際にできるかどうか試してみるといいですよ。
新聞紙間違い探し
新聞紙のどこかの文字に印をつけて、その印のついた文字を探す、という遊びです。
印のついた文字を探すだけの単純な遊びですけど、まるで間違い探しをしているかのような面白さがありますよ。
新聞は何万字ってありますけど、その文字の大きさはいろいろあるので、子供の年齢に合わせて見つけやすいような大きさの文字を選ぶといいと思います。
ダンボールキャタピラー
ダンボールを使っても様々な遊びができます。
ダンボールをひとつの輪のようにつなげてその輪の中に入り、キャタピラーのように前進する、というのが面白いです。
ダンボールが1つにつながっているので、前に進もうとするとお尻の方が持ち上がるようになります。
ただ前方が見えなくなるので、段差などがない広い場所でやったほうがいいですね。
ダンボールで武器とよろいを作る
ダンボールは適度な強度があるので、形だけならすぐに剣や盾などが作れます。
男の子が好きそうな遊びですよね。
マンガとかアニメを見ていると、魅力的な武器って結構あるんですよね。
子供だけでなく大人も夢中になってしまいそうですね。
自分のこだわりの武具を一度は作ってみたいですよね。
ダンボールで大きなテントを作る
ダンボールは軽いので、簡単なテントなら作りやすいと思います。
箱型のダンボールは形が崩れにくいので、テント作りにはおすすめの素材でです。
ダンボールをくっつけるときには、ガムテープなどがあると作りやすいと思います。
子供たち自身が作ったテントは特別なものですし、テントの中でもいろんなことができるのでおすすめのお遊びだと思います。
ペットボトルつぶし
ペットボトルの中でもミネラルウォーターの容器はかなり柔らかいボトルなので、つぶすにはもってこいの材料だと思います。
ミネラルウォーター以外のペットボトルはあまり柔らかくないので、ペットボトルをつぶすことはかなり難しいです。
でもペットボトルをつぶすと、かなりストレス解消になるんですよね。
グシャグシャっというつぶれる音が気持ちいいんですよね。
ペットボトルボウリング
ペットボトルをボウリングのピン代わりにして、ボールを転がしてボウリングの要領でピンを倒すんですね。
遊ぶ子供の年齢に合わせて、ピンまでの距離を変えたり、ピンの配置を変えてやるといいと思います。
投げるボールがないときは、手袋を丸めて玉のようにすればボールの代わりになりますよ。
ボウリングをやったことがない子供には、とても斬新な遊びになると思います。
おもちゃを使えば満足度200%の面白さ!5選
ここでは市販されているおもちゃを使った遊びをご紹介しますね。
これらのおもちゃを使うときには、ルールや約束事を決めて子供にはきちんと守らせるようにしたいですよね。
トランポリンで飛び跳ねたい!
今まではトランポリンをやりたくてもやれる場所は少なかったですよね。どこかの体操教室でもない限り、できる場所はなかったと思います。
でも今では通販で手ごろな値段で買えるようになったんですね。
子供にぜひ体験させてあげたいですよね。
投扇興(とうせんきょう)を体験させたい!
投扇興は扇子を投げてできる形を点数にして競い合う遊びです。
とても風流な遊びなので、子供のうちに一度は体験しておきたい遊びの一つです。
■投扇興については、以下の記事に詳しく説明しています。
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ロボットと触れ合いたい!
最近は家庭用のロボットが増えていますよね。
ロボットも一家に一台という時代が来るのかもしれませんね。
今では小学校でコンピュータのプログラミング学習が必修になるなど、デジタル教育が進んでいます。
ですから、ロボットと触れ合いたいと思う子供も増えていると思います。
キュボロで天才脳をつくれるかも?
キュボロは、天才の棋士、藤井聡太(ふじい そうた)さんが遊んでいたおもちゃです。
球が転がる道を組み立てる構成力や発想力を養うにはもってこいのおもちゃです。
雨で外に出られないときには、思いっきり脳を使って遊ぶことがいいのではないでしょうか。
LaQ(ラキュー)で創造力がアップ!
ラキューはいろんなパーツを使ってゼロから何かを創り出すというイマジネーションを養うことができます。
一人ひとりの個性を引き出すことができる、可能性∞のおもちゃです。
また組み立ては自由なので、繰り返し何度も遊べて、なかなか飽きることがないおもちゃです。
道具もおもちゃも使わない遊び!3選
子供と遊ぶときは道具やおもちゃに頼らず、何も使わないで遊びたいと思う人もいるでしょう。
ここでは私がよく遊んだ言葉遊びをいくつかご紹介したいと思います。
もしやったことのない遊びかあれば、ぜひやってみてくださいね!
10回クイズ
「ピザって10回言って」、「シャンデリアって10回言って」といった引っかけゲームです。
ピザを10回言わせた後に、肘(ひじ)を指さして「ここは?」とクイズを出します。
すると、子供はピザにひっかかって、「ひざ!」と答えてしまうんですね。
シャンデリアの方のクイズは、「毒リンゴを食べたのは?」で、答えはシンデレラでなく白雪姫ですね。
しずおかゲーム
しずおかゲームとは、何を言われても「しずおか」と言わなければならないゲームです。
あなた「やまなし」
子供「しずおか」
あなた「かながわ」
子供「しずおか」
そしてここであなたは、「しおづけ」といいます。
子供「しお…?しず・・おか?」と、言いづらくなります。
さらに、あなたは「しのずか」といってください。
子供「しの?しのずか!」と完全に引っ掛かります。
「しずおか」と「しのずか」、「しおづけ」が混同しやすいんですね。
面白い言葉遊びなので、ぜひやってみてください!
「うん」って言っちゃダメ!ゲーム
このゲームは、会話の中で「うん」と言ってはいけないゲームです。
あなたはなんとかして子供に「うん」と言わせてください。
あなた:「うん」って言っちゃダメだよ!
子供:「…はい」
あなた「わかった?」
子供:「うん」
と子供はすぐに引っ掛かります。
このゲームは子供と会話しながらできるので、とても面白いですよ!
まとめ
ここでは、梅雨のときにできる様々な遊びについてまとめました。
簡単に用意できる道具を使う遊び、おもちゃを使う遊び、何も使わない遊びについて紹介しました。
ですので子供と遊ぶ際にはぜひ参考にしてくださいね!