車椅子を使うまでの経緯と病気を経験を通して感じたこと

車いす

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あなたは車椅子を使ったことがありますか?

 

多くの人はそのような経験はないと思います。

 

車椅子を押した経験はあっても、実際に乗る経験をする人は少ないでしょう。

 

私は車椅子を経験したことがあるんです。

 

なので、車椅子に乗るまでの経緯や、使った時に感じたことなどを書きたいと思います。

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車椅子に乗るまでの経緯

 

車椅子を使うことになったのは、自宅で倒れたのがきっかけなのですが、実は倒れる前少し前から、家では歩くのが難しくなっていました。

 

私は家の中で立って歩くことができず、手とひざをついて動いていたんです。

 

そしてそれが限界になって、救急車を呼んで入院することになったのです。

 

気付いたらベッドの上

救急車に乗った記憶はあるのですが、それから病院に行ったことは覚えていないんです。

 

それから数日後にベッドで目を開けるまで、記憶が飛んでいるんです。

 

もしかしたら、そうとう危ない状態だったのかもしれません。

 

もしくは、ただ寝ていただけ?だったのかもしれませんが。

 

ベッドから立てない日が続く

それからしばらくはベッドから立てない日が続きました。

このときはまだ車椅子にも乗れる状態ではありませんでした。

 

このとき記憶に強く残っているのが、お風呂です。

 

ほぼ寝たきりの状態であっても、お風呂には入ることができたんですね。

 

車椅子のかたは、介護士の方に手伝ってもらって、服を脱いで、体を洗ってもらうのが普通だと思うのですが、私はまだベッドから起き上がれない状態だったのです。

 

そんな私がどうやってお風呂に入ったかというと、ベッドごとお風呂に入りました

 

もちろんいつも使っている病室のベッドではなく、寝たきりの人でも使える、お風呂専用のベッドがあったんですね。

 

そのお風呂はすごく気持ちがよかったのですが、介護士のかたはとても大変だっただろうなと思います。

 

でもとても印象深いことだったので、今でも覚えているんですね。

 

だんだん意識がはっきりして医師や看護師の方と話ができるようになると、車椅子に乗れるようになりました。

 

車椅子は自分でこぐもの

 

車椅子に初めて乗るときに、介護士のかたが使い方を教えてくれます。

 

車輪のこぎかた、ブレーキのかけ方、方向転換などですね。

 

そのとき、気付きました。

 

「車椅子って、自分でこぐものなんだ」と。

私は勘違いをしていました。

 

車椅子は、いつも押してくれる人が後ろにいるイメージがありますよね。

 

確かに人に押してもらうこともあります。

腕や手に障害がある人や、力の無い高齢者などは押してもらうのが普通でしょう。

 

でも手が動かせるのであれば、車椅子は基本的に自分で動かすものなんです。

 

私は、車椅子を使う人は身体が不自由なのだから、車椅子は誰かに押してもらうものだと勝手に思い込んでいたんです。

 

できることは自分でやる、ということは大事なことだったんですね。

 

リハビリが日課となる

 

リハビリというと、よくアスリートがケガをして、その治療に専念するところ、というイメージがありますよね。

 

私はリハビリというのはスポーツ選手だけがするものだと思っていました。

 

ここでも勘違いしていたんですね。

 

リハビリは特別な運動なのではなく、日常的な運動ができるようにサポートしてくれる場所だったんです。

 

車椅子に乗ると、すぐにリハビリが始まりました。

 

すぐに始まったというよりも、リハビリに行くために車椅子に乗ったようなものです。

 

リハビリの時間は入院生活の中で前もって下のように決められています。

 

入院生活のスケジュール

朝ごはんから始まるこの日程はほぼ毎日続きます。

 

朝ごはん → 作業療法 → 昼ごはん → リハビリ → 夕食 → 自由

 

検査などがあると、作業療法はなくなります。

 

リハビリの時間

 

午後から始まるのがリハビリです。きっちり4時間体を動かします。

 

その間リハビリの先生は付きっきりになるのではなく、自分で自主的にトレーニングをすることになります。

 

リハビリをおこなっている患者さんはたくさんいるので、先生はひとりにだけ専念することはできないのです。

 

リハビリの内容

具体的にどんなリハビリをしたかというと、ストレッチ、電気治療、筋トレなどです。

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リハビリの内容は、すべてリハビリの先生が指示してくれるので、迷うことはありません。

 

私は、上半身の状態はよかったので、腕を使った筋トレや鉄棒を使った運動をやりました。

 

リハビリの先生のサポート

私を担当してくれたリハビリの先生はとても熱心な方でした。

 

リハビリの時間になると迎えに来てくれたり、休みの日でも指導してくれたりしました。

 

カメラを使って撮影して車椅子から立ち上がる訓練をしたり、長い廊下で歩く練習をしたりしました。

 

そのあと、車椅子から立つことができるようになり、最後は退院できることになるのですが、そのリハビリの先生は退院後もリハビリのメニューを考えてくれました

 

歩けなくなった理由、歩けるようになった理由

 

私の担当医の話では、私が歩けなくなった原因は不明だということです。

 

そしてまた、歩けるようになった理由もわからないとのことでした。

 

病気の原因は、食生活の乱れとも、遺伝的なものともいわれているのですが、はっきりとはわかっていません。

 

けれども、いままで歩けなかったのに、歩けるようになるというのは、医学ではよくあることだそうです。

 

何でか理由はわからないけど、よくなってしまうということがあるんだそうです。

 

人間の体にはまだ知られていない「自然治癒力」があるといいます。

 

つまり自分の力で自分自身を治すことがあって、原因がわからないけど治ってしまうということが、医学では起こりえることなんだそうです。

 

いつの日か、その自然治癒力が解明される日が来るんでしょうね。

 

以上が、まとめとなります。

 

最後までお読みいただきまして、ありがとうございました!

 

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