大学生にあげるお年玉の相場はいくら?他人に聞けない本音の話!

お年玉

お年玉、いくらあげる?

 

お正月に親戚が集まると、子どもたちにお年玉を上げる機会があると思います。

 

お年玉は子どもの年齢に応じて決める必要があるため、全員同じ金額にすることができないのが面倒なところです。

 

社会人の人のなかには、もうすぐ大学生になる子にお年玉をあげなければならない人もいるかと思います。

 

せっかくコツコツお金を貯めてきたのに、お年玉にあまりお金をかけたくないな、と思う人もいるでしょう。

 

たしかに、あげるのが大学生ともなると金額がすごく大きくなりますよね。

 

大学生にもお年玉ってあげるの?

あげるときの金額は?

と疑問に思っている人もいるでしょう。

 

大学生にお年玉をいくら渡すのか誰かにきくわけにもいかず、モヤモヤしてる人もいると思います。

 

そこで、大学生にあげるお年玉の相場について調べてみました!

 

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大学生にあげるお年玉の相場は1万円です

 

BIJOHによると、大学生にあげるお年玉の相場は1位が1万円(47%)、2位が2万円(17%)、3位が5000円(11%)となっております。

 

これはおじいちゃんやおばあちゃんなども含めた、全体の相場となっています。

 

では新社会人も大学生に1万円のお年玉をあげるべきなのでしょうか?

 

これは、とても難しいことなんです。

 

確かに、大学生は微妙な年齢でして、年齢の幅が大学1年の19才から4年の22才と広く、新社会人とあまり変わらないんです。

 

大学生にはバイトで稼いでいる人も多いですし、お年玉をもらうのを恥ずかしいと感じる人もいます。

 

でも大学生はお金に困っているのも事実で、親の仕送りをもらったり、奨学金に頼ったりしている人もいます。

 

お金が欲しいけどもらうのは恥ずかしいという人が大学生には多いんですね。

 

また、自分のよく知った子どもなら、これからも頑張ってね、という意味でお年玉をあげるのも応援のひとつだと思います。

 

逆に、自分があまり知らない子どもには、お年玉はやりたくないと思ってしまうのも、当然のことでしょう。

 

お年玉の金額を下げることはできません

 

大学生になる前の子供にだって、お年玉の出費は痛いものですよね。

 

お年玉の金額は、毎年毎年上がっていくのは当然のことですからね。

 

そこで大事なことは、前年にいくら渡したのかを覚えておくことです。

 

お年玉の金額を減らすことは難しいです。

 

なのでできるだけ微増で押さえたいところですよね。

 

渡した金額をしっかり覚えておくことはとても大事なことで、金額を減らしてしまうことを防ぎます。

 

もし減らしてしまうと、子どもががっかりしてしまうかもしれませんよね。

 

子どもたちは、誰にいくらもらったかきちんと覚えています!

 

私が子どものころは、お年玉を誰にいくらもらったか、ノートにメモしていました。

 

子どもにとってお年玉は一年のうちでもっともお金をもらえる時期なので、その計算をすることはとても大事なことです。

 

なので、あなたが渡すお年玉の金額が減ったら、子どもは確実に気づきます!

 

そこは注意ですね。

 

イマドキの大学生は平均4万円のお年玉をもらっています!

 

マイナビ学生の窓口フレッシャーズによると、大学生がお年玉をもらう合計金額は、平均4万円となっています。

 

私が大学生だったときは、遠慮なくお年玉をいただいていましたが、1つのポチ袋に1万円が入っているのは普通でした。

 

毎年だいたい3~4人からお年玉をもらっていましたので、総額4万円ほどもらっていたと思います。

平均と同じくらいですね。

 

現在の日本は少子化が進んで、子どもの数はかなり少なくなりました。

 

お年玉をもらう立場からすれば、お年玉をくれる大人がたくさんいるというのは、うれしいことかもしれませんね。

 

むかしは大人がお年玉にかける金額は、子どもの人数によって分割されていましたが、今ではそれをひとり占めできるわけです。

 

ただ、もらえる金額は、1人あたりだとむかしも今も変わっていないようです。

 

むかしと今の大きな違いは、お年玉をくれる人の人数の差だといえます。

 

子どもが少ない分、大人たちが子どもを大事にすることは当然のことですよね。

 

遠い血のつながりでも、大人には大事なつながりなのです。

大学生の立場で考えればわかる3つのこと

 

大学生の頃に戻って考えてみますと、わかることがあります。

 

一つ目は、3000円や5000円をくれる人は少ないということです。

 

もらうときはほとんどの人が1万円でした。

 

二つ目は、それまでよりお年玉をくれる人の数が減ったということです。

高校生まではお年玉をくれた人も、大学生になるとくれなくなります

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そして三つ目が、大学1年も4年ももらえる金額は1万円で変わらないということです。

 

もらえる人数は大学4年になるとほとんどいなくなります。

 

この三つのことから、お年玉は大学生何年生でも1万円が多いということと、もらえる数は徐々に少なくなるということがわかります。

 

まとめ

 

上記のアンケートの結果などから、大学生にあげるお年玉の相場は1万円といえます。

 

ただしこれはあくまで目安であって、自分が経済的に裕福であったり、その人を応援したいと思っているのであるなら、お金を惜しむことはありませんね。

 

何度も会ったことがなく、よく知らない人なら、思い切ってあげないという選択肢もあると思います。

 

大学生はもらえなくなるのが自然のことなので、相手も気にしないと思いますよ。

 

最後までお読みいただきまして、ありがとうございました!

 

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